先月の26日、秋田市において「秋田の酒で乾杯する夕べ」なるものがあり、参加してまいりました。実はわたくし、現在は新潟在住ですが、秋田の生まれでして、幼少期を秋田で過ごしました。祖母が住んでいるので年に数回訪れることがあります。そんなことも手伝って一人7号線を運転して出かけたわけなのです。
会場には秋田の銘酒77銘柄、時期的に「ひやおろし」が中心となっていました。なるだけ多くを味わいたいと意気込んでいたものの、20銘柄も飲めず・・・。途中和らぎ水をいただきつつ頑張ったのですが、さすがに全部は死んでしまいますね。リストを頂いたので、次回お酒を選ぶときの参考にしようと思いました。
さてさて、秋田のお酒は全般的に味がしっかりしている印象があり（それがゆえに飲みにくいと感じる人もいるのかもしれませんが）、新潟の酒とは異なった良さがあると思います、が、この会に参加してみて飲んだことが無いお酒の多さに愕然としましたが、とても勉強になりました。
一人だったので、心細さもありましたが、皆さんとても楽しく接してくださり、また、「あれが美味しいから飲んでみなよ」と、色々教えてくださり、生まれ故郷の暖かさとお酒の美味しさに、気持ちがポカポカになりました。
↓秋田県酒造協同組合のサイト。イベントのことが紹介されています。