わたしたちの蔵見学第6弾は、「長陵」「八一」の銘柄で知られる、長岡の高梁酒造さんです。当日は、新幹線から綺麗な雪景色が観れました。寒いし大変なんだけど、雪景色って好きなんですよね。
さて、高橋酒造さんは、長岡駅東口からクルマで10分くらいで到着します。タクシー乗り合いで伺いました。1854年に創業とのことでしたが、到着した蔵は雰囲気のある赤レンガ造りでした。長岡空襲、新潟地震、中越地震などのきな被害で一部崩壊がありつつ、それたに耐えて、現在は国の登録有形文化財になっているとのことでした。目の前を流れる栖吉川に架かる橋も相俟って、とっても画になります。雪景色も素敵でしたが、新緑の季節も綺麗でしょうね!一見の価値ありですよ。
現地で合流のメンバーを待ちながら、休憩所でストーブにあたりながら、とっても懐かしい気分になって、ポカポカしてきました。
さて、メンバーも揃い、高橋氏ご案内で見学がスタートしました。お米を蒸す工程のお話からはじまり、まずは量を多く仕込む1つ目の蔵へお邪魔しました。なんとここで、まさかのティスティングタイム!
「えぇ♪もうですかっ?」(といいつつ嬉しい。全員嬉しかったと思います)
精米歩合70%の純米酒は、ほんのり綺麗な黄色で、酸を感じるしっかりとした味わいでした。
そして、これから搾るというモロミにカイ入れをさせていただきました。カイ入れって、なかなか重労働ですよね。って、男性の方はそうでもないのかな。。。
そして次は少量仕込の蔵へ。こちらでも大吟醸の試飲を(嬉)。華やかな香りにうっとり。
高橋酒造さんで造られているお酒は越淡麗、山田錦、五百万石、たかね錦などを使用しているとのことです。酵母は5種類くらいを仕込むお酒によって使い分けているそうです。また、越淡麗は素直なお米で、思った通りに溶けてくれるのだそうで。2012年は米の出来が悪く、量も少なかったのですが、
「米の出来が悪い年こそ旨い酒をつくる」
そんな時こそ、腕の見せ所!って言葉があるそうですが。まったくもって、けし・・・いや、素晴らしいことこの上ないですね。
蔵見学終了時には嬉しいプレゼント!酒粕が。このパッケージング素敵ですよね。綱の絵なのですが、綱は色々なものを結ぶことから、縁起が良いを考えられ、そしてこの絵は先代の切り絵なのだとか。オシャレですね!!
さてさて、高橋酒造さんを後にした私達は、ランチ昼酒をするために「フロリダキッチン」さんという洋食屋さんに足を運びました。そこで私達が目にしたのは、高橋酒造さんからの差し入れのお酒2本(一升瓶)!!
な、
なんて、
なんてことを、、、
なんてことをーーー!!!
嬉しすぎて悶絶してしまいました。
勿論、いただいたランチも美味しくて悶絶です(悶絶してばかりで写真を撮るの完全に忘れていましたm(__)m)
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高橋酒造さん、この度は大っ変な程お世話になりました。ありがとうございます。また、お取次ぎいただきました古門の長谷川さま、感謝いたします。
当日注文いたしました、「八一」。その後無事届きまして、私の晩酌タイムがとっても豊かになりました。ありがとうございました!!!
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高橋酒造さん
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先日の「このわた」です。蔵見学、平日ですか?うらやましいですねっ!
私も長岡なので高橋酒造さんには時々お世話になっております。
これから蔵のイベントが始まるので今は楽しみな季節です。明日のポン酒クイーンコンテストも頑張って下さいね。
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>kinzou999さん
(笑)「このわた」!!先日は大変お世話になりました。高橋酒造さんへ伺ったのは日曜日でした。kinzzou999さんはお近くにお住まいなのですか??そうですね、これから蔵開きやら楽しみですよね♪明日はいよいよポン酒クイーンです。どのような熱い戦いが見られるのか??場外乱闘ありか??(無いですけどね)とにかく楽しみです。
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