鬼平犯科帳

LINEで送る
Pocket

実はわたくし、2~3ヶ月前からになるのか、アナウンススクールでレッスンを受けています。

アナウンサーになろうってんじゃないですよ。本業の絡みで必要なスキルだと判断したため、自主的に勉強している訳なんです。「さ」行と「た」行が苦手だったり、アクセントの付け方に癖があったりと、本当にいつも気がつくことばかりです。意外と自分の喋り方について意識していないもんなんだなぁと。でも、どうせ喋るなら綺麗なほうがいいですよね。

変わるためには自らの現状をよく把握することだ

これは何にでも言えることですが。まさに、そういうことでしょう。

レッスンの中には朗読もあったりで、私は酒好きなことから、師匠が「鬼平犯科帳」の中のお酒とか居酒屋が出てくるシーンを抜粋して、それを何度も読んでいます。池波正太郎作品は、料理とか酒がよく登場しますが、鬼平犯科帳も例にもれずです。

ってなことで、師匠からお借りした「鬼平犯科帳6」。短編なんですけど、江戸の文化って、本当に何て言うか「色っぽい」ですね。大好きな世界です。

この中の「猫じゃらしの女」ていうのがまた傑作で。あ、大人のお話です故。。。

新潟在住・きき酒師&日本酒学講師 和恵の愉快な酒生活

7 thoughts on “鬼平犯科帳

  1. 珍玄斎

    SECRET: 0
    PASS:
    鬼平は面白いですね!私も池波作品三大シリーズは読破してます。
    猫じゃらしの女、艶っぽい話ですね!そういう大人の話が盛り込まれてるのも素敵です。

  2. げんぱ

    SECRET: 0
    PASS:
    全巻もってます!
    新潟で酒飲みながら鬼平のDVDを鑑賞する、鬼平ナイツやりてーっす!

  3. かとう

    SECRET: 0
    PASS:
    日々、スキルアップを図る姿にリスペクトです。
    もしかして、師匠はダンディなあのお方かな?
    次回の妄ストでは外郎売でも披露してください^^

  4. 和恵

    SECRET: 0
    PASS:
    >珍玄斎さん
    ありがとうございます。珍玄斎さんは読破されましたか!!私も、ちょっとづつ読んでいます。
    大人のエッセンスとともに、江戸弁にすごく痺れているんです。
    「猫じゃらしの女」では、およねの「この猫じゃらしを買って来てからは、いやな客でも、いやでなくなったよう」というセリフが可愛いと思いました(^皿^)

  5. 和恵

    SECRET: 0
    PASS:
    >かとうさん
    ありがとうございます!
    外郎売は、はじめのくだりしか空で言えません(~_~;)いつか披露したいと思いますね。
    はい。師匠はダンディーですが、笑顔がチャーミングなアノオカタです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です