遠足第5弾：柏露酒造　【前編】

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最近毎日雪が降りますねー。今日は成人の日、新成人の皆さん、日本酒を飲みましょうね(^^)

さて、そんな中出掛けて来たのは長岡にある「柏露酒造」（はくろしゅぞう）さんです。今回の参加人数は7人。

新潟駅に集合した私達は、長岡までのSきっぷを購入し、新幹線に乗り込みました。途中一人燕三条から合流し、長岡へ。

どんどん景色が雪深くなるのを眺めつつ、長岡で下車。

大手口のバス乗り場から小千谷行きに乗ること15分ちょっと。高山というバス停で降りた我々が見たものは、雪に埋もれたバス停、いや、そこで降りたからバス停と分かったのですが、バス停とは思えない変わり果てた姿がそこにありました（笑）。

バス停から歩くこと（車道を・・・）5分以内。

ありました～！建物からは蒸気がモクモク出ています。お米を蒸しているんでしょうか♪

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柏露酒造さんにお邪魔した我々は、白衣、帽子、長靴を装着し、蔵見学の始まりです。

通常であれば、蔵見学に出発する前に、DVDを見せてもらい、基礎知識を頭に入れてから・・・ということらしいのですが、お邪魔したタイミングが良かったのか、DVDを観ずにそのまま作業工程を観させていただくことに。

仕込み蔵に入ったら、つきたてのお餅のような香りがしました。まさに蒸されたお米が甑から出され、布の上に広げられて冷まされてる（放冷）ところでした。ちょうどこのときは、大吟醸超特撰に使用するお米だったようで、全部手作業でした。見学した私達に、蔵の方が蒸したお米を分けてくれました。

いい香りがします。食べるとパリパリです。ゴハンのお米みたいにモチッとしていないから、食べても美味しくないといわれていますが、これもこれで好きなんですよね。

次に2つある製麹室へ。1番目の部屋で麹菌をふり掛けます。

2番目の部屋には明日使うのだという麹がありました。麹もまた食べさせてもらうことができました。

ほんのり甘くて美味しい～♪

そして仕込みタンクの中身を上から観させて頂き、そして、ナントナントーっ、カイ入れ（タンクの中のモロミを「カイ棒」という長ーい棒で混ぜる）体験をさせてもらえました。今日入れたばかりというモロミはお米が殆ど溶けていなくて重くて硬かったですが、嬉い体験でした！！

我々の興奮は最高潮に。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊後編へ続く＊＊