菊水酒造さんの田植え

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先月29日、菊水酒造さんの「酒米菊水」田植えに出かけてきました（って、今更のアップですみません）。酒米菊水とは五百万石の母にあたるお米で、昭和12年、愛知県でつくられましたが、戦中という時代背景のなか酒米より食用米の生産が最優先されたことなどから、昭和20年には全国的に姿を消してしまったのだそうです。

が、平成9年に新潟の専門農家グループ「（有）共生の大地にいがた21」の方々の手で復活したのです。

幻の酒米だったんですね

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早起きして新潟駅で集合し、朝7時台の電車に乗って新発田へ向かった「にいがた美醸」のメンバー5人。集合時の天候は曇りで肌寒かったです。新発田に向かうに連れて、空が暗くなっていき、今にも雨が降りそう・・・。新発田駅からタクシーで菊水酒造さんへ。到着したら田植えに参加する人たちがゾクゾクと集まってきていました。
長靴を借りて、暖かい缶コーヒーを頂いている間、テンションが上がってきました。

　　　　　　　　　　　　　↑メンバーのひとり。ガチャピンではない。

高澤社長のご挨拶、田植えの説明等を聞き、ラジオ体操。大人になってからラジオ体操をするのって楽しいですね。

　　　　　　　　　　高澤社長。ダメージデニムがシャレオツでした！！

その後、菊水酒造さん社員の方々による勇ましい「けやり（？で、いいんですかね？）」が披露され、気合が入ったところで、いざ田植え！

雨がパラついてきましたがスタートです！苗を片手に一列に並び、あらかじめ印が付けられた箇所に苗を2本づつ植えていきます。無事1箇所目クリアー。なかなか良いんじゃないかしら！？

あれれ？

足が抜けないぞーーーーー。

ということで、一歩一歩進むのに一苦労しましたが、凄く楽しかったです。そうこうしているうちに雨脚が強くなり、1時間ほどで田植えは終了になりましたが、その後、精米所の倉庫の中で「餅つき大会」「うどん作り体験」などが催され、つきたてのお餅やうどん、豚汁などが振舞われました。本当に楽しくてお腹一杯、そして何よりも社員の方々の愛情が感じられた、楽しい会でした。

　　　　右側「いごま」のお餅。プチプチしていて香ばしくて美味しかったです！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うどんを切っています。

最後に「酒米菊水（純米大吟醸）」とワンカップ2本をお土産に頂き、早速帰りの電車の中で皆でワンカップを飲みながら新潟へ♪

雨は少し残念でしたが、そのことさえも吹き飛ぶような楽しくて美味しくて温かい催しでした。
秋は収穫ですね～。

菊水酒造の皆様お世話になりました。有難うございます。

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翌日、腿の裏や尻が筋肉痛になりました（笑）