オトナの遠足第3弾 ★ 吉乃川 【後編】

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その後瓶詰め工程等を見せていただきましたが、瓶詰めする場所はクリーンルームになっており、気圧を下げることによって異物が入らないようになっていることなど、こちらからは衛生管理が徹底しているということが分かりました。

一通り見学を終えて、はじめに案内していただいた「瓢亭」へ戻ってきた私達。そこで待っていたのは試飲のお酒たちでした(*^_^*)写真がブレてしまってスミマセン。興奮のあまり平静を失いました・・・。

新潟在住・素人きき酒師カズエの酒日記  新潟在住・素人きき酒師カズエの酒日記

試飲させていただいたのは写真左から飲んだ順に-

・新米仕込み 新酒

・厳選辛口吉乃川

・吟醸 極上吉乃川

・特別純米 極上吉乃川

・大吟醸吉乃川

・希望の故郷へ 越端麗大吟醸

・秘蔵酒吉乃川

・希望の故郷へ 震災古酒

・瓢亭 生原酒

・荒ごし原酒 越美人

・六段ゆず酒

・六段梅酒

実に12種類ーーーっ!!!!!

吉乃川さんのお酒は飲ませていただくといつも思うのですが、上品な香りと、口に含んだときの感触がとにかく柔らかで、スルスルっと喉まで落ちる感覚が心地良いのです。これは勿論それらがベースにありながら、商品ごとに個性はありましたが。

中でも「希望の故郷へ 震災古酒」は、平成16年の中越地震の時に蔵も大きな被害を受ける中、仕込み中だったタンクのお酒だそうで、その後ゆっくり熟成させたのだそうです。感慨深いですね。

さて、試飲を終えた頃にはもうお昼。と、さらに私達に嬉しい出来事がっ!

お蕎麦&天麩羅を用意してくださっていたのです!!!!!ありがたき幸せ。

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ご案内していただいた社員の皆様と和やかにランチタイムです。あれやこれや雑談やお酒に関する質問などなど幸せな時間は続きました。それにしてもお蕎麦と天麩羅が美味しいことこの上なしです。お酒まで飲ませていただき、もう私達皆顔が笑っている状態でした。

しかもっ。最後にお土産まで頂いてしまい。なんとお礼を申し上げてよろしいやら言葉が見当たりません。

心もお腹も満たされたところで、最後に素敵なお土産まで頂き(本当に有難うございます)、悪天候ながらも気持ちよく新潟へ帰りました。

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吉乃川の特集がされた本「ふでばこ」。写真も多く読み応えアリです。これで全てがわかる!

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吉乃川の升の絵が描かれた可愛らしいミニバッグ。中には新酒と荒ごし原酒の小瓶が。このバッグ、通勤のサブバッグに使っちゃおうと思います。嬉しい♪♪♪

そのほか吉乃川のクリアーファイル。かなりレアな一品ではないのかと勝手に想像しました。仕事で使っちゃおうと思いましたが、勿体無くてデスクに飾っているだけです。

この度お世話になった皆様、改めてお礼申し上げます。

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吉乃川株式会社

http://www.yosinogawa.co.jp/

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