嗜好品

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酒は「嗜好品」と言われています。「嗜好品文化を学ぶ人のために」という本を読みました(詳しくは文末URL参照)。嗜好品は次のような特質があるとされていましたが、

  1. 普通の飲食物ではない。:栄養・エネルギー源を期待しない。
  2. 普通の薬ではない。:病気治療を期待しない。
  3. 生命維持に強い効果はない。
  4. ないと寂しい感じ。
  5. 食べると精神(心)にいい効果がある。
  6. 人の出会い意思疎通を円滑にする。
  7. 植物素材が多い。

ないと寂しい感じ、精神的な作用があるというのは大きく頷けます。

「生命維持に強い効果はない」

無いと死んでしまうような気がするのは私だけでしょうか・・・。

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嗜好品文化研究会出版物のご案内

http://www.cdij.org/shikohin/

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