昨夜、朱鷺メッセ展望ラウンジで、表題の名前のイベントにご招待いただき、出掛けてきました。
みなさん、「新潟清酒産地呼称協会」をご存知ですか?では、新潟のお酒のラベルに付いている桜の花のようなマークを見たことはありますか?(桜のマークに見えるかもしれないのですが、花びらに見える部分は米粒のカタチをしています)。あのマークは以下の条件をクリアしているものに付けられているのだそうです。
①原料米は100%新潟県産
②醸造地は新潟
③仕込み水は新潟の水
④精米歩合60%以下
⑤上記条件を品質調査委員会が調査し、認定されている
まさに「100%NIIGATA」というわけですね。
昨日は、新潟清酒産地呼称協会に加盟している酒造が集まり、試飲を行うというスタイルのイベントでしたが、いくつもの酒造の方のお話をいっぺんに聞けるイベントは個人的に大変有難かったです。
詳しくは以下のウェブサイトで。
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新潟清酒産地呼称協会
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先日はありがとうございました。
水を差すようなコメントで申し訳ないのですが、新潟清酒産地呼称協会で認定されている約4割は「100%NIIGATA」ではございません。
吟醸、本醸造など、ブラジル等で栽培されたサトウキビを原料に造られたアルコール分が入っています。
アルコール添加が良い悪いではなく、
消費者に嘘をついて良いのか?という面で
賛同できないところがあります。
山形県の日本酒のような明確な産地呼称制度があれば、私共小売店も胸を張ってアピールできるのですが・・・
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>清水酒店さん
コメントありがとうございます。
水を差すだなんてとんでもない。詳しい情報を有難うございました。なるほどなるほど!
情報というものは、発信者が何らかの意図を持って発せられるものですが、消費者の方達にはそれらが歪曲されること無く伝わることが大事ですね。
日本酒に関しては(世の中にある様々な製品全てにも言える事かも知れませんが・・・)それら誤解を招いてしまうような情報(表現?)が多かったようにも思います。色々思うところはありますね-
(コレ以降は長文になりそうなので、また是非一杯やりましょう!!)
貴重なご意見有難うございました。
今後もまた是非遊びに来てくださいね。