蔵見学2015第4弾☆緑川酒造さんへ【前編】

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今年の冬は雪が少ない新潟でした。さて、今回伺ってまいりましたのは、新潟県の中でもさらに雪が多い魚沼 市です。新幹線で浦佐駅まで行き、そこからタクシー乗り合いで伺ってまいりました。例年であれば道路の両側に雪の壁ができている状態とのことですが、今年は周囲の景色がよーく見えるほど雪が少ないですね。とはいえ雪景色は綺麗だなぁーと思います。

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さて、蔵元の大平氏に出迎えていただきながら蔵へお邪魔いたしましたが、まずは座学からです。

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ここでは緑川酒造さんの歴史やこだわり、お酒造りの基本的なことなども含めてお話ししていただきました。大平氏曰く「かなりワガママな蔵です」とのこと。
いただいた緑川の日本酒が入っているケーキ。しっとりしていてお酒のいい香り!口に入れると「じゅわっ」とお酒が染み出してお口の中が楽園状態です。日本酒が苦手な方はどうか分かりませんが、これはお土産にもオススメしたいですね!!ごちそうさまでした。
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座学が終了し、蔵の中へご案内いただきました。仕込みの行程順に見学をさせていただきます。

まずは精米から蒸米まで。精米については周辺のお蔵さんと何社かで共同の精米所を持っておられ、そちらで行っているとのことでした。
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↑これだけのお米が使われています。

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こちらはお米を蒸したり冷ましたりする場所で、奥に見えるのはお米を蒸す釜ですね。

麹室ではちょうど作業が行われているところでした。蒸しあがったお米を運んで床(とこ)といわれる作業台に均一に広げようとしているところです。間近で作業まで見させていただけるなんて!とても嬉しいことです。
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↑これで種麹をふりかけます。

***後編に続く***

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