この時期といえば、初吞み切り!吞み切りというのは、貯蔵タンクの呑み口を開けてタンクの中の酒の品質を確認することで(タンクの中の酒を全て飲みきってしまうことでないです)、酒蔵さんの内部の行事として行われていることですが、菅名岳初吞み切りの会ではそれを一般のお客様にも楽しんでいただきたいとの思いから始まり、今回で20回目とのことです。
この素敵な会に今年もまたお邪魔いたしました。総勢300人を超えるお客様で会場は大賑わい!試飲コーナーも設けられており、沢山の種類を楽しむことができました。
寒九の水汲みで使われているのでしょうか。クールなポリタンク入れ?これ、欲しい!!!普段の買い物時に使ったらカッコよくないですかねぇ!!売ってくれないかなぁ。と、釘付けでした。
サックスの生演奏。会が始まる前には寄席もありましたよ。
中でも「ひやおろし」の香りと味わいに感動しました。その他、「九」など、込められている意味も含めてとても楽しいものでした。お酒の一本一本にストーリーや込められた想いがある。それらに触れることはお酒の味わいを深くします。
また来年も待ち遠しいです。