秋といえば「ひやおろし」。そして、秋といえば「芸術」。というわけで、自らの手でお猪口をつくろうではないかと、ロクロを回してまいりました!!!
新潟市中央区にある「沼垂」(「ぬったり」と読みます)は、昔から酒蔵や味噌、醤油蔵などが集まる「醸造のまち」なのですが、その沼垂に新たな動きが。「沼垂朝市」の場所に、続々とシャレオツなお店がオープンしているのです。その中にあるこれまたシャレオツな空間、「青人窯」を友人から紹介してもらい、美醸のメンバー数人と、体験をしてきたのでございます。
先生が説明をしてくださり、イメージトレーニング、イメージトレーニング、イメージ、、、
で、
できる気が
し
ないんですけどっ(汗)
と、緊張に喉をカラッカラにしながら自分の順番を待つ。
先生の説明が分かり易く、フォーローも入れていただきながら「盃」のカタチに仕上がる。
生きているうちに人が体験できることっていうのは世の中に数多ある事柄の中のほんのこれっぽっちのことだと思いますが、初めての体験っていつもワクワクドキドキ。
焼き上がりが楽しみです♪
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陶芸が終わってから、斜め向かいの「大佐渡たむら」さんへ行きお腹を満たし、ほろ酔いで帰宅。それにしても「大佐渡たむら」さんは何度もお邪魔しているけど、いつもいつも思うのが晩酌セットが「けしからん」ということ。飲み物2品+お料理3品で1520円なんですが(だったかな)、飲み物というのは生ビールであろうが瓶ビールであろうがチューハイであろうが2品である。それも、日本酒に至っては2合徳利なわけだ(しかも、ふじの井。美味い!)。ビールは生か大瓶。日本酒を2回お願いしたら4合飲めてしまうではないか(私はいつもビール大瓶+日本酒1本の組み合わせだが)。
ってぇことは、へべれけだろう。
なんてことをしてくれるんだ・・・。
沼垂おそるべしである。
これからの沼垂からますます目が離せない!!!