7月になったと思ったらもう中旬を過ぎてしまいましたね。毎日がF1並に速いっ。でも、おかげさまで毎日が楽しいです!
さてさて、久方ぶりのアップとなりましたが、7月は北雪さんを味わう催しが重なりまして、「私の血液は北雪でできている」的な発言が飛び出しそうでした。むふふ。
まずは、にいがた美醸会員およびいつもお世話になっている方々をお誘いし、「お寿司と北雪を楽しむ」という破廉恥な夕べをホテルオークラ至近の「寿司清」さんにて開催させていただきました。なんと当日は、羽豆社長にもご同席いただき、スペシャルなお酒をご持参いただきました☆
↑右から
■スパークリング梅酒。乾杯でいただきました。とっても梅の香味が濃厚ですが甘すぎずにすっきり飲みやすく、何杯でも飲めそう!なんて思っちゃいますがアルコール度数は14%なので、飲んだ分ちゃんと酔っぱらいますよ(#^.^#)♪
■純米吟醸ですが、「トマトととっても相性がいい」とのことで、ちょうどお料理で出てきた生トマトと味わってみたところ、お酒の持つ酸味や旨みとトマトの酸味が溶け合ってお酒もトマトも美味しく進みました。調理したトマトではなく、トマトそのものとお酒の組み合わせはあまり体験したことが無く、新鮮で楽しかったです。で、ラベルの「北雪」の文字の色、トマト色なんですー。赤にもイロイロありますが、色味が本当にトマトでした。こういった遊び心、楽しいですね。
■特別本醸造
こちらは普通の特別本醸造ではありません。なんと、「遠心分離機搾り」です!新潟県では遠心分離機を備えている蔵さんは2蔵であるとのことですが、こちらのお酒は口当たりや舌の上を液体が通る感触がものすごく柔らかかったのが驚きです。
さて、全体を通して感じたことは「薫る」お酒だったということと、酸味や甘味、旨みが存分に楽しめるお酒だったと思いました。薫るお酒は食中酒としては不向きと言われることもあるようですが、それらを覆すようなものでした。やっぱり日本酒ってすごい。こうあるべきとかこうしちゃいけないとか、そこまで考えなくても懐が広いものなんだなぁ。と、再認識。
お料理もお酒も美味しすぎて、皆さんが楽しすぎて、もうどうなってもいい・・・。
そんなヘベレケな(笑)夕べでした。羽豆社長、寿司清さま、皆さま大変お世話になりました。
(※主催だったので写真は殆ど撮れませんでした(~_~;))
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お次は美醸の活動ではないですが、「北雪初呑み切り×森本フレンチ」なる会にお邪魔してまいりました。
↑羽豆社長と宮本シェフのトーク
極上フレンチと4種類のお酒!
・純米
・金星
・純米大吟醸原酒
・YK35 「信」
こちらもまた幸せすぎる会で、もう私の乏しいボキャブラリーでは、どのように表現したら良いのか分かりません(~_~;)会場には多くのお客様がいらしていましたが、皆笑顔、皆楽しい。
北雪と羽豆社長。きまっておられますね。
可愛い女子ともご一緒いたしました。右はFM新潟パーソナリティーの村井杏さん。
もうもう、皆様大変お世話になりました。やっぱりお酒っていいもんだなっす。