度々です。私たちのお酒も出来上がりが楽しみな中、ラベルデザインのことなど活発に動いておりますが、ラベルになる「紙」を作っていただいている「つくし工房」さんにお邪魔してまいりました。
「つくし工房」さんは新潟市中央区にあり、中途障害者の方が自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう、就労の機会を提供することやなどにより障害者の福祉の増進を図ることを目的とされている施設です。こちらでは、牛乳パックを再利用して紙を作るということも行っておられます。私たちなりに少しでも社会貢献になったらとの思いから、この度のご縁になりました。
①牛乳パックの紙を溶かした液体を漉いています。
②水分を吸引しています。
③均しています。
④乾燥させます。
しかも、大変嬉しいことにこのラベルの紙には私たちが田植え・稲刈りを行った「五百万石」の籾殻を入れてもらってるんですよーーーー♪♪素敵すぎて悶絶レベル(悶絶ラベル?)です。
寒い中紙を漉く作業は、本当に大変そうです。時間もかかります。本当に本当に有難うございます。
出来上がった紙はあたたかな手触りや風合い。紙を触りながら、なんだか感動しちゃいました
お酒がお店に並んだ際には是非ラベルにも注目されてみてくださいね