遠足2012第2弾☆魚沼・八海醸造さんへ【前編】

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冬の気配が感じられるこの頃ですね。お酒の造りも本格的になってきたことかと思います。
さて、わたしたちの遠足第2弾は、八海醸造さんです。

きき酒師・日本酒学講師 和恵の愉快な生活

新潟駅の新幹線改札にて。なんともプリティーな感じに思わず撮影してしまいました。背丈が同じくらいの方々を配置されたのでしょうか?左から2番目の方が、仁王立ちなのが面白いです。

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これは、私たちが集合する際の目印。上の画像くらいに大きいほうが目印としては良いでしょうか(笑)

新幹線で浦佐まで、そこからマイクロバスで八海醸造さんまで伺った私たち。見学スタートまで、「魚沼の里」にある「八海資料館」「さとや」(お菓子屋さんです)さんなどに足を運びました。
資料館は、お酒や食に関する書籍が数多く所蔵されており、1日でも居れそうな感じでした。ソファや椅子、やわらかな木のぬくもり、窓から見える山の風景などなど、くつろぎの空間でした。ここに来るだけの目的でも、十分満足できます!!!

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また、こちらの資料館、1階が、蔵に入社1~2年目の方が試験的にお酒を造ることができる施設になっているのだそうです。

かなり満喫している間に、蔵見学の時間となり、「魚沼の里」の道路を挟んで向かいにある、八海山さんの「第二浩和蔵」にご案内へお邪魔しました。こちらの蔵では、普通酒、本醸造を作っているとのことで、これらは八海山さんの生産量全体の8割を占めているのだそうです。年間300万本!ということで、ほぼ1年中仕込みをされているとのことでした。

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まずは3F、蒸米、麹の段階からご案内いただきつつ、お話を伺いました。

本醸造で使用しているのは「トドロキワセ」という品種。こちらの品種は以前に比べると流通量が減少しているので、契約栽培している農家さんから仕入れておられるとのこと。八海山さんの目指す酒質にマッチングするお米なのだそうですよ。そのほか、多く使用しているのは五百万石であるとのこと。
ご説明いただきながら、蒸して放冷(冷ます)したお米を食べさせてただきましたが、お米を柔らかく蒸すと仕込みの段階で溶けすぎて味がぼやけてしまうからということで、一粒一粒が、ぱりぱり歯ごたえがあり、べたついていません。どれだけ解けるようにするか(=どれだけの水分量にするか)は、お蔵さんそれぞれ目指している味わいがあるでしょうから、そのあたりはお蔵さんごとで調整する部分ですね。

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お米自体が違うから当たり前のことですが、飯米を想像しな

がら食べると美味しくないと感じてしまうでしょう。

麹については、毎日1t単位の量をつくっているのだそう、見学している間にも、蔵の方々が黙々と作業をしておられました。約2日かけてできあがった麹は白くてフワフワ、パラパラとさばけるまでに乾燥させますが、これは、味わいをすっきりとさせるためなのです。

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説明をお聞かせいただきながら、「今、絞ったばかりです」という本醸造原酒を試飲させていただきました。
シュワッとしていて、旨味や酸味を感じる味わいが広がりますが、ガツンとした印象ではなく、やさしさを感じました。

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かなりテンション上がりつつ、【後編】につづきます!!!

2 thoughts on “遠足2012第2弾☆魚沼・八海醸造さんへ【前編】

  1. ○ぶねぇ

    SECRET: 0
    PASS:
    ねぇさん
    元気そうだねー
    はしっとるけーー
    最近アチキは体調崩したズラ
    4キロもやせたズラ
    お茶でもなじらねーー

  2. 和恵

    SECRET: 0
    PASS:
    >○ぶねぇさん
    チョット!ねーさん、大丈夫ですかっ??スレンダーなねーさんが4キロて!
    とりあえず、お茶しますかな。

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