ちょっぴりご無沙汰していました。6月に入り、夏を感じる陽気が続いた新潟でしたが、週末から梅雨らしいお天気になるとか。新潟に住んでいると、晴天の日が本当に貴重で、気持ち良いと感じますね。
さて、ワタクシは、マラソン大会に参加したり、お酒飲んだりと充実しっぱなしです(←今までとなんら変わらない生活ですが・・・)。そんな最近、ワインの知識も少しだけ身に付けたいなと思い、ENOTECAのワイン講習会を2回受講してきたのです、講習時間は90分程度、3種類のテイスティング付きで2000円という気軽さが魅力でした♪♪
1回目はイタリアワイン、2回目はスパークリングワインについて。基本的な部分から教えてくださったので、ワインに関する知識がゼロに近いワタクシでも、十分に理解できる内容でした。
イタリアワインの回でテイスティングしたのは-
①トレッビアーノ・ダブルッツォ 2006
②ピアンデル・チャンポーロ 2009
③ヴァルポリチェッラ・モランディーナ 2008
イタリアには5つの気候区があり、同じ種類のブドウでも、気候区が違うと風味も異なるという特徴があるそうですが、使われているブドウの品種も多く、イタリアだけですべての愛好家の好みをカバーできるといわれているのだそうです。
スパークリングの回でテイスティングしたのは-
①ノートン・コセチャ・エスペシャル(アルゼンチン)
②ラ・ピラミッド・ブリュット(フランス・ロワール)
③ブラケット・ダックイ(イタリア・ピエモンテ)
この日はちょうど気温も高く、スパークリング日和でしたので、テイスティングでは、普通に美味しくいただいてしまいました。③は「グラスの中のバラ」と言われるほどの鮮やかな色合いで、Dolceと言われる甘口でしたが、程よく冷えていたせいかすっきり感じられました。食前にいただきたいなと思いましたねー。美味。
シャンパーニュとスパークリングワインの違いや、各国の発泡ワインの名称、甘辛度の表示、製法の種類などなど、基本的な部分でした。
これまでワインは、美味しければオッケーだよね。なんて思っていましたが(今もそうなんですが)、少しだけでも知識が身に付くと、お店でメニューやラベルを見たりするのが楽しくなります。少しの違いでこんなに楽しいなんて♪これはあらゆることに言えるのかもしれませんね。最初の壁を突破することで、新しい世界が開け、新たな楽しみが目の前に広がる。で、その壁は以外と高くなかったりするのです。
楽しかったー!!またこういった機会があったら、足を運んでみたいのでした。お世話になりました(^^)
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イタリアワインの後、気分がイタリアづいてしまい、イタリアンのお店でご飯。
ここでは、イタリアのビールを。
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知り合いのシニアソムリエの受け売りですが、日本酒の文化は、削る文化で ワインは、たしてゆく文化と教えて貰いました。
拙者は赤ワインは、ピノノアール品種系が好きで 自称ピノ馬鹿なんです。
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>hosei~?さん
なるほど、それは分かり易い言葉ですね。覚えておきたいと思います!
どのブドウが好きとまでは全然言えませんが、これから少しずつ楽しんでいきたいです。