帰郷①酒盃

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こないだ、たった1泊2日ですが、秋田へ帰郷してきました。新潟も好きですが、やっぱりふるさとは温かく自分を受け入れてくれる、母性の象徴のような存在なのです。わたし自身、新潟に住んでいながら秋田人気質だなぁと思うところが多々あり、空気やら何もかもがしっくりとくる土地です。だから、帰ると緩みっぱなしです。

さて、今回の帰郷では酒造さん2か所と、前から行きたかった「酒盃」という名店に行ってまいりました。順番がバラバラになりますが、1日目の夜に伺った酒盃さんのことから紹介しますね。とにかく、とにかくこの一言に尽きるわけです。

まったくもって-

けしからーーーーーーんっ(久しぶりに使った気がする)

もうもう、店構えから、冷蔵ショーカースの中から、メニューから、何から何まで悶絶しっぱなしで、これはもう肉を食べに見附に行った時以来、いや、それを上回る悶絶っぷりで・・・。

きき酒師&日本酒学講師 和恵の愉快な生活

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カウンターに座った瞬間、「生きていてよかった」と無意識に漏れた言葉。

まずはこのお通し。何て事をしでかしてくれるんでしょうか。これで一体何合酒が飲めてしまうのか。

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いやいや、もっと食べないと!で、注文したのが比内地鶏の刺身や、鰰の飯鮨など。いやぁ、最高でした。

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こういった体験は、「たまに」だからいいのであって、頻繁にあるとアタマがおかしくなってしまうのではないかと思います。秋田へ帰った時にはまた寄ろうと思いました。また、カウンターの隣で一人飲んでいた女性とお友達になり、とっても嬉しいご縁までいただいちゃったんです。お酒万歳!!!

皆様も秋田へ行く際には要チェックですよ。そして絶対に予約が必要ですよー。

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