遠足第1弾:新発田市の市島酒造さんへ【後編】

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素晴らしきランチ(もはや乱恥!?)後には、お庭を散策させていただき、すっかり満足してしまったわたくしたち。

新潟在住・きき酒師&日本酒学講師 和恵の愉快な酒生活

↑市島社長が持っていらっしゃるのが、一升入るという片口です。

「帰りの電車何時だっけ!?」・・・。

いえいえ、これから酒造りの現場にお邪魔するのです!!!ってことがどこかに飛んで行ってしまう程に、色々な意味で「心ここにあらず」状態にっ。

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再び、蔵へご案内いただき、いよいよ酒づくりの現場にお連れきました。そうそう、にいがた美醸会員向けに、日本酒ナビゲータ講座を開き、皆さんでお勉強したのですが、実際に麹、仕込みタンクの中にあるもろみ、酒母、などなど、目で見ることにより、皆さんでお勉強したことが、お腹に落ちますよね。

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仕込みタンクの中のもろみは、ぷちぷち元気が良く、あの「音」を、とっても可愛いなぁと思ってしまうのです。実際目で見て音を聞いて、香りを嗅いで・・・五感をフル動員すること(第6勘も?)の大事さ、そしていつも思うのが、人が酒を造っているのではなく、微生物が造ってくれているということ。人は、微生物が快適に活動できる環境を準備しているのだということ。

本当にすごいなぁー。先人に敬意と感謝ですね!!!なんてことを思いつつ。

こちらのお酒をいただいた時も、蔵の中にお連れ頂いた時も、常に感じていたのは甘い香りです。それは、どこのお蔵さんにお邪魔しても、お酒の甘い香りは勿論するんですけど、独特だったというか、うーん、表現するのが難しいですが(~_~;)。。。

最後に試飲コーナーに寄り(また飲むんかい)、かなり迷って、何度か試飲をし(迷っていたんではなく飲みたかっただけなのだろうとツッコミ入りそうですが)お土産を買い求めて市島酒造さんを後にしました。私たちのほかにも、秋田から来られたという団体様が入っておられ、お忙しい中、もったいないくらいに良くしていただき、本当に感謝いたします。

今度は、「御茶処 いちしま」さまで、純粋にお食事とお酒を愉しむ会なんていうものをやってみたいなぁ。と、考えながら、市島酒造さんを後にしたのです。

ということで、今シーズン第1弾の遠足は終わったのでした。

2 thoughts on “遠足第1弾:新発田市の市島酒造さんへ【後編】

  1. じゅん

    SECRET: 0
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    イケメンという言葉に弱い私^^
    新発田人ですのに知りませんでした
    イケメン社長様におあいしたいものです
    いつもブログ楽しみに拝見しておりま~す

  2. 和恵

    SECRET: 0
    PASS:
    >じゅんさん
    いつもありがとうございます。
    イケメンという言葉、誰しも弱いと思いますよ(^皿^)。市島社長はソフトな雰囲気を持たれた、品の良いお方でした。

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