お盆あけに、北海道まで船旅をしてきました。新潟港~小樽まで18時間船に揺られている間、船の窓から海を見ながらお酒を飲んだり読書をしたり、眠くなったら寝て、起きたらまたお酒を飲んだり、読書をしたり・・・って、これダメ人間みたいな感じですか!?しかし至福の時間でした。もっと乗っていても良かったなー。
北海道には何度も足を運んでいるのですが、今回はニッカウヰスキーの余市蒸留所を見学してきました!以前、ウィスキーの勉強会を受けたことがありましたが、そこで、蒸留所の紹介があり、とっても行きたかったのです。
===
小樽についたのが朝の5時くらいだったでしょうか。とりあえずやることもないし、店も開いていないので、フェリーターミナルの展望風呂に入って身支度。けっこうのんびりしたつもりでもまだ7時前・・・朝は比較的涼しかったので、散歩がてら小樽運河まで行ってみようと歩き出した。
が、結構な距離!!!1時間くらい歩いただろうか。お腹もすいていたけれど、どこも店は開いていない。クタクタになっていたら、地元の人らしきおじちゃんが「おねぇちゃん、どっからきたの?」と声を掛けてくれました「新潟からフェリーで来たんだけど、お腹ペコペコで、どこか海鮮丼なんかを食べさせてくれる店知りませんか?」と、きいたところ「ここから1キロくらい歩くけど、市場の脇の食堂なら今の時間でも開いてるよ」。と、道順を教えてくれた。
ありがとうおじちゃん!!
1キロか・・・。腹ペコでクタクタなのに更に1キロ・・・。
迷ったけど、美味しい海鮮丼が食べたくて、歩くこと15分くらい。市場の脇にある、おばぁちゃん2人でやっている「三平」というお店に辿り着きました。ウニが入った海鮮丼定食1500円。おかずも色々付いて、かなり安かったし美味しかった。
腹ごしらえを終えて小樽の駅まで歩き、余市まで電車で移動。20分くらいだっただろうか。駅にはウィスキーの樽♪テンション上がりましたー。
駅から数分の距離にニッカウヰスキーの蒸留所はありました。受付で名前を書いて、他のグループに交じりながら見学はスタートしました。
つづく