世界一のウィスキーを飲んでみよう

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タイトルのとおり日本酒以外のネタですが、

昨日、ニッカウヰスキーさんの勉強会&ティスティングに出かけてきました。ウィスキーは、飲んだことはあれども
未開拓で、知識は無いに等しい状況だったので、とっても楽しみでした。なんで今回「世界一のウィスキー」なのかと言うと、ワールドウィスキーアワードで、ニッカウヰスキーさんの「竹鶴21年」が、2年連続3回目の世界一を受賞したからということです。なるほど。

新潟在住・素人きき酒師カズエの酒日記

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90分という時間でしたが、結構本格的な「勉強」で、メモをとるのが忙しい感じでしたが、基礎知識は付いたかな。と思います。

===流れと内容は===

1.ウィスキーとは

 モルトウィスキー・グレーンウィスキーのつくり方
 原料と製法によるウィスキーの違い(モルトウィスキー、グレーンウィスキー、ブレンデッドウィスキー)

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2.世界のウィスキー

スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン、ジャパニーズ
スコッチウィスキーの歴史:ウィスキーはスコットランド発祥といわれているが、現在のつくりが生まれた背景には、密造酒のつくりがあった  そう。お酒を隠すために空いていたシェリーの樽に入れたら、いい香りがついておいしくなっちゃった。みたいな。スコットランドにも、ハイランド、ローランド、スペイサイド、アイランド、アイラ、キャンベルタウンなどの地域に分けられる。中でも最近はアイラが人気だそうです(ボーモアなど、個性的で正露丸みたいな匂い?)

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3.日本のウィスキーの歴史

日本のウィスキーの父、竹鶴政孝のこと。
竹鶴政孝は単身スコットランドに渡り、日本人ではじめて本格ウィスキーの製法を学び、山崎蒸留所の建設を指揮したりニッカウヰスキーの余市工場を設立するなど、今日の日本のウィスキーの地位を確立する原点となる人であったわけです。

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            ↑「白札」、現・ホワイト

当時のスコットランドのメディアは

「日本から来た一人の若者が、一本の万年筆とノートで、我が国門外不出のウィスキーを盗んでいった」

と表現したそうです。

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↑2冊ある竹鶴政孝のノート(レプリカ)。ここから日本のウィスキーの歴史が!!それにしても字も絵も上手いことにびっくりです!!
4.二つの蒸留所とそこでつくられる原酒のつくり

ニッカウヰスキーには余市(北海道)と仙台宮城峡蒸留所がありますが、それぞれに違いがあります

余市蒸留所-「石炭直火焚き蒸留法」:強いウィスキーをつくるために高温(800°)で蒸留するそうですが、職人が石炭で焚いているのだそうです。火のあたり加減が均一にならないことで、より複雑な香味になるそうです(バーナーだと焦げムラができない)。

仙台宮城峡蒸留所-華やかなタイプの原酒をつくる。蒸留はスチームによる間接蒸留で、温度は130°~140°。ジワジワと気化させていきます。

2つの蒸留所の蒸留するための機械?(ポットスチル)の形状も異なっていました。
   
5.コンペティションと日本のウィスキーの世界的評価

6.テイスティング(4種類)

①余市蒸留所 12年(Peaty&Salty)スモーキーな香り、潮を思わせる香り、重厚な味わい。
②余市蒸留所 12年(Woody&Vanillic)豊かな樽香と甘いバニラ、チョコやバナナやリンゴの香り、濃厚でなめらかな甘さ。
③仙台宮城峡蒸留 12年(Fruity&Rich)青葉や森の香り、リンゴやバナナ、梨、メロンのような香り、リッチでスムースな味わい。
④竹鶴21年 (世界一のやつです)熟成したピーチやトロピカルフルーツのようなリッチで華やかな香り、コクが感じられ、ほのかな苦みと深い余韻。

新潟在住・素人きき酒師カズエの酒日記

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4つ比べることにより、それぞれの個性がはっきり感じられて楽しかった!④は、やっぱりおいしいなぁと思いましたが、個人的には①や②をチビチビやりたい感じでした。少し加水することでも、香味に変化が見られ、実験みたいで楽しかったです。

==========

かなり沢山メモをとり、勉強させてもらいましたが、全部書いたら大変なことになるので、このへんで止めておきます。

最後に、ウィスキーは樽で貯蔵しているとき、1年で2%減るのだそうですが、それはどうしてなのか、科学的に解明されていないのだそうです。また、寝かせるほどにまろやかになるメカニズムも科学的には完全に解明されていないのだとか。天使が樽の中に居て、ウィスキーをおいしくするかわりに少し飲んでいるのではないかと言われているそうです。

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↑お土産をいただきました♪読みたかった本なので、すごく嬉しい!!

しかし、ウィスキーを飲んだ次の日って、自分の体の中からいい香りがするなぁ、と前から思っていましたが、みなさんはどうですか?

「竹鶴」といえば日本酒を連想していましたが、ウィスキーも美味しいですね。

4 thoughts on “世界一のウィスキーを飲んでみよう

  1. ビーチブレイク

    SECRET: 0
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    一口でウィスキーと言っても
    こんなに奥が深いものなんですね!
    しかも未だに謎が多いということにも
    驚かされました!
    まだウィスキー未体験の私ですが、
    無性に飲んでみたくなりました。
    お酒に関して全然知識がないですが、
    こちらで是非たくさん学ばせて頂きたいと思います(^O^)

  2. 和恵

    SECRET: 0
    PASS:
    >ビーチブレイクさん
    コメントありがとうございました。
    いやいや、私もウィスキー初心者でしたが、面白かったんですよー。とにかく香りが楽しくてハマりそうでした。

  3. 先日はメガネっ子

    SECRET: 0
    PASS:
    毎回HNを変えてしまってごめんなさい
    ウイスキー会でかなり勉強したんですね~
    しかもメモってるし
    俺なんか酒飲みながらレポートなんて書けません
    先日、俺も新しい発見をしました
    ウイスキーのつまみにカリントウを食べると繊細な味がわからなくなります
    気を付けてw
    でもカリントウはうまかったです(^-^;

  4. 和恵

    SECRET: 0
    PASS:
    >先日はメガネっ子さん
    HN変えてもわかりますからご安心を!!
    もう結構な勉強でしたよ。楽しかったですけど、久しぶりにペンを握る手が痛くなりました。
    しかし、カリントウとはチャレンジでしたね。ちょっと試してみたくなりましたよ。

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