菊水さんと酒談義しちゃいました

LINEで送る
Pocket

またもやアップが伸び伸びーーーーーーー・・・になってしまいました。

このところ、菊水酒造さんとの接点がありましたが、今回は菊水酒造さんのお酒を飲みながらの「酒談義」!
これまた楽しみではないですか。駅南「酔い処 なすび」さんにて、菊水酒造さんの方2名に加え、「にいがた美醸」メンバー5人+男性1の参加者。大人数ではなかったので、ギュっと濃い時間を楽しめた会になりました。

菊水酒造さんのマーケティング室からいらっしゃったスペシャルゲストの方は、以前フリーで酒に関するエッセイを書くなど活躍され、日本中の蔵を500も巡ったのだそうで、酒に限らず、その土地の文化のお話など、様々な楽しいエピソードをお持ちでした。気持ちの良い笑い声と関西訛りが印象的で、どことなくアーティスティック(!?)な香りを漂わせた方でした。

さて、菊水酒造さんでは日本酒分化研究所という施設を持っていますが、「モノとコトの融合」を掲げ、日本酒だけではなく、日本酒を取り巻く歴史的・文化的背景、そして雰囲気や流儀ということについても提供しています。

どんな製品にも言えることでしょうが、人があるモノを購入しようと思ったとき、そのモノ自体が欲しいというよりは、そのモノによってもたらされるベネフィット・・・という表現は適当かどうか・・・「体験」というほうが丁度良いでしょうか、そういったものを求めているのでしょう。

「モノとコト」は切り離せないものですし、コトを提供・提案することで、より一層モノが素敵になってきます。

酒の価値観とは一体何か?売ることだけではなくできることは何か?

そんなことを真摯に考えている姿勢がうかがえました。

そんな菊水酒造さんは、満を持して(!?)酒器の販売を始めたそうです。酒談義の際にも持ってきていただけたのですが、「うぐいすとっくり」は、注ぎ口に可愛らしいうぐいすが、ちょこんと付いていますが、注ぐと鳴き声のような音が発せられ、これまた楽しいです。

昔、テレビなどの娯楽が少なかった時代において、客人をもてなそうと思う心が生んだものだったんですね。
私達日本人は、元来素晴らしいホスピタリティを持っているのです。

※話に夢中になり、写真を撮るのを忘れていました。。。

===

菊水酒造様、お世話になりました。楽しくて勉強になる、素敵な会でした。
有難うございました。

===

うぐいす徳利などの酒器はこちらをご参照のこと

http://www.kikusui-sake.com/collections/gallery/index.html

スペシャルゲストの方のエッセイです

http://www.mukantei.com/home/essay/index.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です