日本酒の定義にはモロミを「漉す」という過程が必須です。漉されたものは酒粕と清酒になるわけですが、漉さないのが「どぶろく」(米をすり潰すのはOKだそうです)。昔でいえば「密造酒」。ですが、現在新潟には村上と十日町に「どぶろく特区」があります。
気になっていたんです。
「どぶろく特区」
素敵じゃないですか。見学に行きたいな~・・・。と、思っていたところ、
湯沢町の美人観光ガイドさんに声を掛けていただき、11日(日)に、信濃川ウォーターシャトルでどぶろくを楽しむ会に出かけてまいりました。なんてタイムリー、なんてシンクロ。嬉しいです。
越乃寒梅で乾杯をした後に
「雲上」(村上):見た目米がそのまま入っている感じです。辛くてガスがピリピリしていました。スッキリとライトで飲みやすかったです。美味!
「蔵元」(十日町):粒はあったものの、若干米は溶けた感がしていました。こちらはトロっとしていて、酸味がヨーグルトみたいでしたよ。美味!
「蔵元」の瓶。とってもオシャレですね~。
「蔵元」を造る若井明夫さんのお話を聞きました。進行役は湯沢町観光ガイドであり、新潟観光カリスマのなぐも友美さん。笑顔が素敵です!
河から観るやすらぎ堤には、桜は咲いていませんでしたが、皆さんの頬は桜色♪楽しい時間を有難うございました。感謝。