オトナの遠足第8弾　★　見学前のランチタイムで「いちしま」さんへ

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さて、にいがた美醸における蔵見学は10～3月までの活動としておりますが、ラストの今回、参加人数は5人。見学は13時30分～ということだったので、ちょっと早めに集合して皆でランチでもしようというハナシになり、とりあえず新発田駅に11時半頃到着しました。何処へ行こうか・・・。

そうだ！市島酒造さんがやっている茶屋「いちしま」が近いからそこにしよう！と、これまた蔵見学の前に何という贅沢な～。

駅から徒歩5分ちょっとでしょうか。風情のある建物が見えてきました。入り口を入ると綺麗なお庭が。玄関の鐘（！？）を鳴らすと、中からお店の方が。お部屋に通していただきました。これはこれは、お庭が綺麗です！

置いてある箪笥、テーブル、椅子、飾ってある掛け軸、花、火鉢、などなど、どれをとっても良い意味で古くて、日本の美を感じることが出来る、大人な空間になっていました。

お粥のセットは、ウドの和えのも、長いも、湯葉、筍などの煮物、鶏肉の焼き物、お新香、お団子、自家焙煎のほうじ茶、抹茶、干菓子などで構成されています。お粥、干菓子、抹茶以外はお膳で運ばれてきました。なんとも贅沢な感じです。お皿も一つ一つがとても華やかで繊細な絵柄がちりばめられていて、目にも楽しかったです。

その後、お粥が。お粥はジャガイモや人参などの野菜がコロコロとサイコロ状に小さくなって入っていて、とってもヘルシーで美味しかったです。最後に干菓子と抹茶が。

正直これで1800円なんて、かなりお得です。それは食べ物だけでもそうですが、あの空間で過ごせることや、お店の方のホスピタリティ溢れる対応など、トータルで考えるとかなりのものです。けしからんです。

また行きたい。今度は着物で行きたい。

お腹が満足したところで蔵見学に向かうとしましょう。さて、ラストの今回、私達は何処へ行ったのでしょう！？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊次回へつづく＊＊＊