お酒の仕込みの時期はそろそろ終わってしまいますが、今回で第6弾となった「にいがた美醸」のオトナの遠足(蔵見学)は、津川の麒麟山酒造さんでした。平日ということもあり、人数は3人だけだったので、運転手に男子を1名お願いし、ワタクシ号(自家用車)で行って参りました。
あいにくのお天気でしたが、道中の磐越道で、山が雪で白くなっている景色もきれいでした。「にいがた美醸」の蔵見学は本当に雪に降られることが多かったように思いますgが、それもまた良い思い出です。
磐越道の津川インターから降りて、2kmくらい走ったところに麒麟山酒造さんはありました。なまこ壁が風情のある建物です。13時半~見学をさせてもらう約束をしており、お邪魔をしたら赤地に白でモミジの模様と、「麒麟山」の文字が胸に入った素敵なジャンパーを着ているスタッフ方に案内していただき、見学用の白衣&帽子を着用しました。
早速蔵見学スタートです。以下、見学した順にまとめています-
【米】
麒麟山酒造さんで使用している酒米は
・たかね錦
・五百万石
・越端麗
ということでした。5~6年前までは山田錦も使用していたのだそうです。たかね錦は辛口シリーズの主力になっているそうで、高級酒には越端麗を使用しているとのことでした。
酒米は多量に生産する酒以外は地元のものを使用しようということで、なおかつ社員による田植えと稲刈りが行われているそうです。近年は専門学生の方や酒販店の方にも参加してもらっているとのことでした。いいなぁ、私も加わりた~い!と思いました。。。
精米は自社ではなく3社で共同の精米所を利用しているとのこと。
洗米:糠が多いと味が乗りすぎて端麗ですっきりした酒にならないのだとのことで、これらを洗い流すと米の透明度が増し、より味も綺麗になるということです。
3階まで階段を上り-
給水タンク:タンクごとに給水させている米が違っています。勿論米によって給水の時間は違っており、タイマーで制御されていました。
給水し終えたお米を見せてもらっています。米が白くなり、指で簡単に潰れてパラパラと粉になるほど柔らかいです。給水が終わった米は水をきって1日置いてから蒸すための機械(ベルトコンベアになっている)に運ばれます。
私達はその後麹室へ
***後編へ続く!***
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毎回楽しみにしてます♪
新潟に済ながら日本酒が好きだと周りには公言してるけど知っている酒造さんまでは知らない僕ですw
麒麟山さんは知っていて興味深々です
今週は14日に新潟酒の陣にいってきます チケット買っちゃいました♪
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っていつか行ってみたいなぁと思いつつなかなか行けなくて…
お姉さんのブログは勉強になります!!
現場の世界見れるってすごいですね☆
後編楽しみにしています♪
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>舞猫さん
コメント有難うございました。後編もどうぞお楽しみに♪酒造見学に行くと、もっと日本酒が美味しくなりますよ。
酒の陣行かれるんですね。私は13日の午後と14日の朝から行きますよ~。
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>雪花さん
コメント有難う☆嬉しいです。
見学は父上と行かれたらどうでしょう??
麒麟山さんはロケーションも良かったです♪
後編も、どうぞご覧下さい。
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あらァ
ネェさん
ちゃんと見学してるじゃないノォ
さすがダワサ
呑みにいくだけじゃないのネェ
来週楽しみにしてるからァ
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>○ぶネェさん
ちょっとォ!しっかり勉強してんのよ!
ねぇさんみたいに交信ばっかりじゃないんだからぁ。
来週宜しくお願いします♪