鯨と食文化を語る市民の集い

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地酒の都屋さんよりご案内をいただき、飲みお友達と3人で標記イベントに出掛けてまいりました。鯨料理の試食と日本酒の試飲、ソムリエ田崎真也さん他、ゲストの方々の講演があることなどに惹かれて、また参加費500円というのにも惹かれて・・・。

私自身、鯨を食べることはあまり無かったと思いますが、鯨と日本人は古くからつながりが深く、食糧難を鯨により乗り越えてきたという歴史もあるのだそうです。学校給食にも出ていたという話は、よく耳にしたことがありました。

日本の食料自給率は40%と、世界的にみると低く、将来直面しうる食糧不足のために捕鯨は有意義であるというお話もありました。ちなみに新潟市の食料自給率は60%を超えており、政令指定都市の中では高い水準であるとのこと。田崎真也さんのお話では、鯨のお料理と日本酒の相性などのお話が興味深かったです。

さまざまな側面から鯨を食べることに関して考えることができた会でした。なかなか普段考えませんからね。

さて、最後に試食・試飲でしたが-

■試食

・鯨汁

・竜田揚げ

・塩漬け

■試飲

・八海山

・雪中梅

・越乃寒梅

・麒麟山

・真野鶴

このようなラインナップでございました。鯨の肉は臭いと言われますが、全然臭くなくて、美味しくいただけました。

その後、飲み直しましたとさ!

2 thoughts on “鯨と食文化を語る市民の集い

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