昨日は北方文化博物館にあるイタリアンレストラン「ウィステリア」にて行われる素敵な炭火焼の会に声を掛けていただき、出かけてきました。新潟駅南口よりバスで20分、大人の遠足といった感じでワクワクしました。天候が心配されましたが、幸い雨が強く降ることも無く、また外のテラスには屋根があるため、最後まで無事に行われました。
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お酒は真野鶴7酒類!その他佐渡の珍しい野菜たちや、サザエ、海老、烏賊などの海鮮等々沢山の食材を炭火焼にし、お腹一杯堪能してまいりました!!至福なり。
さて、頂いたお酒の中で印象的だったのが「白真野鶴」という活性純米吟醸にごり酒と、乾杯で頂いた「生原酒氷点下貯蔵(17BY)」でして-
「白真野鶴」:ラベルが真っ白で中心部には文字が一切書かれていないなど、ヴィジュアルも面白かったのです。活性なのでガスがあり微発砲。爽やかな飲み口に、あやうくグビっといきそうな感じでした。
「生原酒氷点下貯蔵(17BY)」:4年熟成でいながらも「氷点下貯蔵」であるために熟成香が感じられず、大変透明で綺麗なお酒でした。誰も4年熟成させた酒とは思わないでしょう。
その他、「辛口純米」も、日本酒度(※)+10度以上ということでして、飲んでみると確かに辛口なのですが、辛さが尖った印象ではなく丸い印象のお酒だと感じました。
ともあれ、お酒と食べ物が美味しく、昨日も健康!
お世話になりました!!感謝。
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※日本酒の比重を表示するために設けられた単位です。水と同じ重さのお酒は日本酒度±0で、それより軽いものはプラス(+)、重いものはマイナス(-)で表示します。一般的に甘口のお酒は含まれる糖の量が多く、比重が大きいので(-)となり、逆に辛口のお酒は(+)となります(味の感じ方は、酸の度合いなどもあるので、一くくりにはできませんが)。