仙台『きき酒会』

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アップするのが後手後手になってしまっている最近です。たるんでおります。

先月の20日、仙台国税局主催で、一般消費者向けの『きき酒会』が、仙台国際ホテルで行われました。東北のお酒が集まると聞き、また、仙台国税局清酒鑑評会に出品されたお酒も集まると聞き、出かけてまいりました。清酒の出品数は286点(内、市販酒:170点、鑑評会出品酒:116点)、その他、果実酒やワイン、地ビールなども出品されていました。

時間は90分。会場の外に3列になって並び、配布されたお猪口を片手に時間を待つお酒のみの方々。500人近くの参加者ではなかったかと思います。

そして会場時間。

「カーン!」(・・・と、私の頭の中でゴングが打ち鳴らされました)

東北6県、各県ごとにブースがまとめられ、さらに市販酒のコーナーと鑑評会出品酒のコーナーにわけられておりました。まずは山形のコーナーから。銀嶺月山、初孫、奥羽自慢、杉勇、桜川、沖正宗などなど。岩手のコーナーへ。河童の盗み酒、南部美人などなど。秋田のコーナーへ。白瀧、天の戸、刈穂、春霞、秋田晴れ、天寿などなど。続いて青森、宮城、福島と周っていきました。香りや味を利いたら出す。そしてメモを取る。ブースの方のお話を聞くなど。1回あたり2~3分くらいかかってしまう。絶対的に時間が足りな過ぎています・・・。

最後のほうは本当に大急ぎで、メモを取るのもそこそこに、とにかく色々なお酒を試しました。最終的に福島のコーナーで時間が来てしまったのですが、末廣酒造さんの「玄宰」美味しかったです。そして「山廃」はこれまでの山廃の概念が少し覆されるような、呑みやすくてクセのないステキなお酒でした。

帰宅してからメモとリストをまとめたら、今回試した点数は46点でした。この数字をどう捉えるか!?

それにしても幸せな催しでした。終了後、太助で牛タンを食べ、宿に戻りました。

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